世界陸連は11日、10月に行われた日本選手権35キロ競歩で川野将虎(旭化成)がマークした2時間21分47秒を世界記録に認定したと発表した。 競歩の35キロはこれまでの50キロに代わり、2022年世界選手権から実施。世界陸連は23年1月以降、公認大会で2時間22分0秒を切れば世界記録にするとし、川野が初めてその壁を破った。